2015年07月27日

池の生きもの調査

昨日は身近なカメにぐっとフォーカスした一日でした。
午前の「池の生きもの調査」、
午後の「生物多様性の保全と外来生物対策」ともに
静岡大学の加藤英明先生による講座です。
会場は浜松市緑化推進センター「みどりーな」。
汗を拭いながらの、熱意が伝わる言葉に
午前の部の子どもたちも身を乗り出して質問!

池の生きもの調査

  「ヒデ博士」こと加藤英明先生。静岡大学教育学部
   カメやトカゲの保全生態学的研究をおこないながら
   環境教育活動を展開。主な著書「世界ぐるっと爬虫類探しの旅」 

僕もイシガメ、クサガメ、ミドリガメ(アカミミガメ)を
ペットとして育てた思い出があるので
子どもが飼いたいと思う気持ちはわかりますけど、
佐鳴湖を散歩していて見つけるアカミミガメの赤ちゃんが
成長して噛み付いたり、40年も生きることは想像できませんよね。
飼いきれなくなって捨てられる…。

講座では外来種問題啓発の大切さを学び、
自分のネイチャーゲームプログラムへの大きなヒントとなりました。
地元でおこなわれる調査・捕獲にも協力します!



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